北原懇だより

2017年3月

3月16日(木)放射線取扱技術研修会

受講風景

[場 所]金沢ニューグランドホテル
[主 催]北陸原子力懇談会、北陸地域アイソトープ研究会
[受講者]39名

●講演1
 〔講師〕長尾 誠也 氏
     (金沢大学環日本海域環境研究センター長)
 〔演題〕「福島原発事故により放出されたセシウム134,
      セシウム137の環境中における移行挙動」
●講演2
 〔講師〕松田 尚樹 氏
     (長崎大学原爆後障害医療研究所 
      放射線リスク制御部門・教授)
 〔演題〕「変わりつつある放射線施設のポジショニング
                             - 規制の見直し、緊急時モニタリング
                                プラットフォーム、放射線健康リスク
                                科学教育 -」

3月10日(金)環境・エネルギー講演会

[場 所]
ホテルグランテラス富山
〔来場者〕 約130名

講師に埼玉医科大学中央研究施設RI部門助教、放射線取扱主任の飯塚裕幸氏をお招きし「放射線の基礎とその利用~医療検査の現場から~」と題し、講演会を開催しました。
飯塚氏は放射線の基礎や人体への影響のほか、医療における放射線を利用した最新の検査や治療について話され、参加者は熱心に聴講していました。

2017年2月

2月9日(木)女性のための放射線セミナー





[場 所]
ユアーズホテルフクイ
[対 象]
北陸原子力懇談会会員団体・企業の女性従業員
〔参加者〕 20名

 当懇談会の会員企業・団体に勤める女性従業員の方を対象にセミナーを開催し、東京都市大学原子力研究所准教授の岡田往子(おかだゆきこ)先生が「食品に含まれる放射能~わたしたちの体からも出ている放射線~」と題し講演しました。
 先生は「放射線は食品や空気中にも含まれており、わたし達の身近に存在する」ことなどを分かりやすく説明し、参加者からは「放射線に対するイメージが変わった」などの声が聞かれました。

1月31日(火)~2月1日(水)エネルギー施設視察研修(福井工業大学、福井大学)

[場 所]
日本原子力研究開発機構
高速増殖原型炉「もんじゅ」
(福井県敦賀市)
自然科学研究機構 核融合科学研究所
(岐阜県土岐市)
日本原子力研究開発機構 瑞浪超深地層研究所
(岐阜県瑞浪市)
[対 象]
福井工業大学 原子力技術応用工学科、福井大学 工学系部門の学生および教授 44名

見学先では、高速増殖炉の概要、核融合エネルギーのしくみ、放射性廃棄物の地層処分に関して理解を深めていました。参加した学生たちは、数多くの施設を興味深く見学していました。

2017年1月

1月24日(火)新春KOUZA

対談する木久扇師匠と中川氏
[場 所]
金沢東急ホテル
[来場者] 約250名

 第一部では、東京大学医学部附属病院放射線科准教授・放射線治療部門長の中川恵一先生が「放射線の正しい理解とがん治療との向き合い方」と題し、医療における放射線利用や放射線と発がんリスクとの関係などについて講演しました。 講演後、喉頭がんを経験し克服された落語家の林家木久扇氏と中川先生が、がん治療の体験談などを交えて対談を行いました。
 第二部は、林家木りんさん、林家木久扇師匠の落語でみなさん楽しまれました。

1月18日(水)放射線セミナー

[場 所]
仁愛大学
[対 象]
仁愛大学人間生活学部健康栄養学科3年生10名

首都大学東京健康福祉学部放射線学科准教授の大谷浩樹氏が「放射線による人体への影響とその修復機能」と題し、食品中の放射性物質や被ばくの影響などについて講義しました。管理栄養士を目指す学生のみなさんはメモを取りながら、熱心に受講していました。

2016年12月

12月8日(木)経済・エネルギー講演会





[場 所]
金沢商工会議所 1階ホール
 [来場者] 約100名

講師に「イントゥルーダー」などの小説のほか、「福島第二原発の奇跡」や「世界に嗤われる日本の原発戦略」などの著書で原子力に関するルポや意見表明を行っている作家の高嶋哲夫氏をお招きし、「これからの日本のエネルギーと原子力政策」と題し、講演いただきました。高嶋氏は「エネルギーや原子力は世界レベルで考えることが必要である」と話され、各国の原子力発電の実情や、地球温暖化問題について説明しました。また、高レベル核廃棄物や福島第一原子力発電所の廃炉などの日本の原子力に関する問題についてもふれ、参加者は興味深く聴いていました。

2016年11月

11月29日(火)放射線セミナー

[場 所]
福井県立大学
[対 象]
福井県立大学経済学部 19名

次代を担う若い世代の人達に原子力や放射線に対する理解を深めてもらう活動の一環として放射線セミナーを開催しました。一般財団法人高度情報科学技術研究機構神戸センター広報部長の鈴木國弘氏が「暮らしに広がる放射線の利用~安全で安心な社会のために~」と題し、放射線の基礎から産業での利用まで、幅広い内容でお話され、学生は熱心に聴講していました。

11月8日(火) 施設見学会(金沢大学)

志賀原子力発電所での概要説明の様子
[場 所]
北陸電力(株)志賀原子力発電所
[対 象]
金沢大学 物質化学類・電子情報学類
       学生・教授11名

学生たちは、志賀原子力発電所の安全強化策等の概要説明を受けたあと、緊急時対策棟や防火帯・防潮堤等を見学しました。参加した学生たちは、興味深く見学していました。

2016年10月

10月8日(土)施設見学会(福井工業高等専門学校)

志賀太陽光発電所での概要説明の様子
[場 所]
北陸電力(株)志賀原子力発電所
[対 象]
福井工業高等専門学校
      物質工学科 2年生 41名

学生たちは、志賀原子力発電所の安全強化策等の概要説明を受けたあと、志賀2号機の運転訓練シュミレーター施設や緊急時対策棟等を見学しました。
 また、再生可能エネルギーの志賀太陽光発電所や,福浦風力発電所も合わせて見学しました。

10月3日(月) 環境・エネルギー講演会と弦楽四重奏(金沢)

[場 所]
ホテル金沢
[来場者] 約150名

講師に東京都市大学工学部原子力研究所准教授の岡田往子氏をお招きし「わたしたちの暮らしと放射線」と題し、第一部の講演会を行いました。岡田氏は放射線の基礎知識をわかりやすく説明し、私たちの身近なものにも放射線が活用されていることを事例をあげて紹介しました。また、第二部では、オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーよる「弦楽四重奏」の演奏がありました。

2016年9月

9月27日(火)環境・エネルギー講演会と木管五重奏(富山)




[場 所]
ホテルグランテラス富山
        
〔来場者〕約180名

講師に常葉大学経営学部教授の山本隆三氏をお招きし、「世界と日本のエネルギー問題」と題し、第一部の講演会を行いました。山本氏は化石燃料の輸入費の増大などで世界に比べ日本の経済力は停滞していると指摘したほか、エネルギー安全保障や、自然エネルギーと電力自由化などについて日本の現状を解説されました。また、第二部では、オーケストラ・アンサンブル金沢のメンバーによる、楽器紹介や朗読などを交えての楽しい「木管五重奏」の演奏がありました。

9月16日(金)企画・広報委員会

[場 所]
金沢商工会議所会館

委員13名が出席し、「平成28年度上期実施状況および下期活動計画(案)」について審議していただいたのち、「志賀原子力発電所の現状」について報告がありました。また、委員会終了後、富山短期大学の田淵英一先生から「記憶のしくみと鍛え方」と題した講話がありました。

9月8日(木)技術委員会

[場 所]
金沢都ホテル

委員15名が出席し、「平成28年度上期実施状況および下期活動計画(案)」について審議していただきました。また、日本原子力発電:敦賀発電所、日本原子力研究開発機構:もんじゅ、ふげん、北陸電力:志賀原子力発電所のそれぞれの状況について、当該委員から報告がありました。
委員会終了後、原子力発電環境整備機構により「高レベル放射性廃棄物の最終処分」について説明がありました。

9月5日(月)・6日(火) エネルギー施設視察研修

断層による地表変化実験の様子
[場 所]
・電力中央研究所 地球工学研究所
        (千葉県我孫子市)
      ・株式会社 東芝 横浜事業所
        (神奈川県磯子区)
[対 象]
理工系大学生 6名

本研修は北陸三県の理工系大学生、大学院生を対象に毎年行っているもので、訪問先では研究所の概要説明や巨大な実験設備見学などを通じて,エネルギーに関する研究内容を学びました。
 参加した学生からは、質問が多くあり有意義な研修となりました。

9月6日(火)暮らし応援セミナー

飯塚講師

[場 所]
金沢東急ホテル
[対 象]
北陸原子力懇談会会員団体・企業
〔参加者〕 45名

当懇談会の会員企業・団体を対象にセミナーを開催しました。第一部では、埼玉医科大学の飯塚裕幸助教が「放射線~身近にあるって本当?」と題し、放射線の基礎知識や人体への影響、医学での利用などについて例えを交え分かり易く説明し、参加者からは「放射線に対する理解が深まった」という声を多くいただきました。また、第二部では、金沢市にある㈱ヤマト醤油味噌の山本晴一社長が「目指せ!発酵食美人」と題し、味噌や醤油などの発酵食の歴史や美容・健康に及ぼす効果などについて話されました。

8月29日(月)エネルギー研修会

講義:金沢勤労者プラザにて
[場 所]
講義:金沢勤労者プラザ 405会議室
      見学:北陸電力(株)志賀原子力発電所
[対 象]
日本原子力学会中部支部会員
      北陸三県の理工系大学生  10名

講師に名古屋大学大学院工学研究科准教授の
伊藤高啓氏をお迎えし、「熱伝達向上に向けた
濡れのダイナミクスの解明」と題し講演しました。
また、講演後は志賀原子力発電所へ行き、緊急時
対策棟や防潮堤等を見学しました。

2016年8月

8月3日(水)施設見学会(公益財団法人 金沢子ども科学財団)

能登原子力センターにて
[場 所]
能登原子力センター、アリス館志賀、
      北陸電力(株)志賀原子力発電所
[対 象]
公益財団法人 金沢子ども科学財団  7名
      (小学5年生~中学2年生)

 子どもたちは、志賀原子力発電所のほか、再生可能
エネルギーである福浦風力発電所・志賀太陽光発電所
を見学しました。
 また、LEDと白熱球の発電比較実験で違いや、
燃料電池の仕組み等を学びました。

2016年6月

6月9日(木),10日(金),17日(金),22日(水),23日(木),24日(金)放射線取扱主任者試験受験講習会

講習会風景
[場 所]
金沢勤労者プラザ

金沢大学、金沢医科大学、福井大学から講師をお招きし、講義と演習問題に取り組んでいただきました。
今回は、北陸三県から14名が参加し、試験合格に向け熱心に受講していました。

6月17日(金)、21日(火)放射線セミナー

[場 所]
富山短期大学
[対 象]
富山短期大学食物栄養学科2年生(2クラス)102名

富山大学生命科学先端研究支援ユニット准教授の庄司美樹先生が「放射線の利用と人体への影響」と題し、放射線の遺伝的影響や食品に含まれる放射線について講義しました。学生のみなさんからは、放射線は怖いというイメージが変わった、正しく使えば生活に役立つものだと思ったなどの感想が聞かれました。

6月2日(木)放射線セミナー

[場 所]
金城大学
[対 象]
金城大学看護学部1年生88名

量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究センター被ばく医療センター客員協力研究員の國島直晃先生が「放射線の基礎知識と人体への影響」と題し講義しました。

2016年5月

5月30日(月)平成28年度 理事会、総会、記念講演会を開催

[場 所]
金沢ニューグランドホテル

・第41回理事会

 13名が出席し、総会付議事項および理事会審議事項について審議し、原案どおり承認されました。


・平成28年度総会

 来賓、役員、会員約180名が出席し、松村会長の挨拶の後、来賓を代表して中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局の関支局長からご祝辞をいただきました。

 総会では、「平成27年度事業報告および収支決算」、「平成28年度事業計画(案)および収支予算(案)」ならびに「役員の一部変更(案)」について、原案どおり承認されました。

 総会終了後、北陸電力から「志賀原子力発電所 敷地内シームに関する状況」の説明がありました。


・記念講演会

 日本科学技術ジャーナリスト会議会長の小出重幸氏が「信頼とコミュニケーション~福島第一原子力発電所事故から学ぶ~」と題した講演を行いました。

北原懇だより